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  • 婚活白書(自分磨きの時代へ)その1

    2010-11-25

    明治になってから婚姻のスタイルが変化してきたようです。

    「華族より平民に至るまで互いに婚姻をするを許す」とこれによってかつての身分にかかわらずに結婚できるようになりました。

    しかし明治中頃まで古いしきたりにとらわれたでの婚姻のスタイルが残ったそうです。

    とくに士族と平民の間の婚姻はなかなか広がらなかったようです。

    ところが明治後期になると都市部を中心に古い身分の枠を超えた結婚が急増しました。

    産業化が進んだ都市への人口集中が始まっていました。

    都市に移り住んだのは多くの場合農家や士族の次男や三男でした。

    彼らは学歴と個人の努力で人生を切り開き古い身分にとらわれない結婚をして家庭を持つようになりました。

    夫婦はこれまでにない結婚生活をおくるようになりました。

    夫は日中企業や役所で働きその収入で家計を支えました。

    一方家にいる妻は掃除、洗濯、料理など家庭生活にかかわる一切が任されるようになりました。

    身分によらずに結婚相手を選ぶことができるようになった時代女性は男性に何を望んだのでしょうか?

    雑誌「主婦の友」 読者の多くは中流階層の女性でした。

    ここに掲載された特集記事「私の理想の良人」 読者から寄せられた手記には結婚相手に望む当時の女性の本音が綴られています。

    「身体強健 品行方正 頭脳明敏 の3条件を備えた将来有望の青年ならば現在の位置、名誉、財産などは問うに及びません。」

    「財産というよりは技量のある人を望みます」

    女性達は厳しい競争社会を勝ち抜いて成功する将来性を男性に強く求めるようになったのです。

    一方男性が女性に求めた条件は何だったのでしょうか?

    当時出版された結婚手引書の中には「今では結婚する男女本人同士が互いを選ぶようになっているが妻の選択基準は姿かたちの比重が増している」

    男性が求める条件は身分や家柄ではなく女性の「容姿」に変わったのです。

    実際当時の女学校では容姿の優れた生徒は卒業を待たずに次々と結婚していきました。

    女学校の校長を務めた三輪田元道は当時の風潮をこうしるしています。

    「卒業面という言葉の流行したことがあります。どういう訳かといいますと美人相の女は大抵卒業前に嫁にもらわれて卒業してしまう女はまず醜婦に限られたような有様だったので醜い顔のことを卒業面といったものでした。」

    女性たちが男性の求める美しさよってえりわけられる状況もみられるようになってきたのでした。

    婚活白書 自分磨きの時代へ その2

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